人工妊娠中絶について
「世界四大罪悪」というのは、私が語ったものではなくて、
私に代わって至高のお方が語ったものです。
私は、人を地獄に落とすとか人を天国に上げるとか、
そういった権限は一切持っておりません。
しかし、私も中絶は罪悪だと思っております。
それでは、その人工妊娠中絶についてお話をしていきたいと思います。
よく女性の方々が、「女性の権利」、「女性の権利」と声高に叫んでおります。
堕胎する、堕胎できるのは女性の権利だと主張しています。
それでは、胎児の権利はどうなっているのでしょうか?
と私は、お聞きしたいと思います。
胎児には、当然生まれてくる権利があります。
どの胎児にも、この世に生まれてくる権利というものがあります。
その胎児の生まれてくる権利を妨害するような権利は、誰も持ってはいないはずです。
つまり女性には、中絶を行うような権利はないということになります。
これは、真理です。
女性の権利、女性の権利とおっしゃりますが、
至高のお方に、女性はものすごく優遇されているのですよ。
至高のお方は、常に女性を優遇し特別扱いしてきたのです。
なぜなら、子供を産むことができるのは女性しかいないからです。
神の悟りを開いたジョージ・アーナンダ・クリシュナにだって、
子供を産むことはできないのですから。
子供を産むことができるのは、女性にだけ与えられた特権なのです。
女性の権利とは、妊娠できることであり、子供を出産できることであるのです。
生まれつき妊娠することができない女性の方もいらっしゃるのですから、
あなたがたの主張は、贅沢というものです。
女性には、堕胎をする権利なんてありません。
この世の中には、因果応報の法則というものがあります。
簡単に説明しますと、原因があるから、結果があるということです。
あなたは、妊娠しました。
妊娠というのは、結果です。
どうして妊娠をしたのか?
必ず原因があるはずです。
妊娠をしたのは、あなたが男性とSEXをしたからです。
妊娠するのがイヤだったら、最初からSEXなんてしなければいいのです。
SEXを行うにしても、きちんと避妊をしてから行うべきです。
しかし、あなたは避妊を行わなかった。
男性が避妊を行わない場合には、女性の方から避妊を行うべきです。
現在は、女性用コンドームというものも発売されています。
男性が避妊をしなかったからというのは、ただの女性の言い訳にしか過ぎません。
しかし、女性は、私の説明を聞いても、納得ができません。
女性には、何か釈然としないものが残っております。
それでは、その釈然としないことについてお話をしていきたいと思います。
女性でも男性でも、SEXをしたから妊娠をしたと考えています。
もちろん、その考えは正しいのですが。
しかし、ここからが違うのです。
あなたがたが、いくらSEXを行ったとしても、
女性は妊娠をしないのです。
どういうことかと申しますと、
男性の役目は、女性の子宮の中に、
自分の精子をまき散らすだけなのです。
男性は、ただ女性の子宮の中に、
自分の精子を入れるだけ。
そして、その男性が入れた精子と、
女性の卵子を結びつける、
受精させる役目は
男性ではなくて、
至高のお方がなさるのです。
至高のお方が、精子と卵子を受精させるのです。
至高のお方が、女性を妊娠させるのです。
ですから、男女が、いくら頑張ってSEXを行ったとしても、
至高のお方のご協力がないことには、
女性が、胎児を妊娠することは、絶対にないわけです。
つまり女性が、妊娠したということは、
至高のお方から、
新しい生命を与えられたということなのです。
至高のお方の承認なくして、
女性は、絶対に妊娠することなどないのです。
つまり妊娠した胎児は、
どの子も至高のお方の子供、
神の子供であることになるのです。
神の子供を堕胎する権利など、誰も持っているはずがございません。
女性が、妊娠をした場合は、至高のお方が、生命をお与えになられたのです。
ですから、どんなに若くても、
まだ中学生でも、
世間の人から何を言われようとも、
必ず、子供を産んでください。
「産もうか」「堕ろそうか」
と悩んでいる間は、
まだ、何事もやる力が湧いてこないことでしょう。
けれども、一旦、「産む」と決意したならば、
どんな困難でも乗り越えていけるだけの力が、湧いてくるはずです。
それから、子供を産むのは、あなたしかいませんが、
育てるのは1人だけではありません。
例えば、中学生で妊娠し出産したとします。
中学校は義務教育ですから、当然学校へ行かなければなりません。
でも、学校へ行っている間は、子供の面倒を見ることはできません。
そういった場合は、あなたの親であるとか、
祖父、祖母であるとか、
親戚であるとか、
ご近所の人であるとか、
に協力をお願いして、育ててもらいなさい。
あなたが産んだ子供は、
至高のお方の子供、神の子供であるのですから、
みんな、喜んで協力してくれるはずです。
至高のお方は、あなたの味方です。
そして、ジョージ・アーナンダ・クリシュナも、あなたの味方です。
辛い時、苦しい時は、私のことを想ってください。
あなたが、真剣に私のことを想ってくれたなら、
私は、魂だけでも抜け出して、必ずあなたのことを助けにいきます。
ですから、安心して子供を産んでください。
母体保護法について
母体保護法
第三章 母性保護
第十四条(医師の認定による人工妊娠中絶)
(1)都道府県の区域を単位として設立された社団法人たる医師会の指定する医師(以下「指定医師」という。)は、
次の各号の一に該当する者に対して、本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる。
一 妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの
二 暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの
(2)前項の同意は、配偶者が知れないとき若しくはその意思を表示することができないとき
又は妊娠後に配偶者がなくなつたときには本人の同意だけで足りる
この母体保護法という法律には、身体的な原因以外で
中絶手術を受けることができる条件を、
2つ定めています。
1つめは、経済的に、子供を育てていく事が困難な場合。
2つめは、強姦をされて妊娠をした場合。
しかし、私はこのどちらのケースの場合でも、
中絶手術に反対します。
1つめは、経済的な理由ですが、
「金は天下の回りもの」
ということわざがございますが、
このことわざは、真理だと思います。
至高のお方が、あなたのことをお選びになられて、
そして、妊娠をさせたのですから。
ですから、子供について必要なお金は、
至高のお方が、何とかしてくださるはずだと思います。
お金についてはあまり神経質にならずに、
「金は天下の回りもの」
というふうに達観して、物事を考えるようになさってください。
私が知っている女性で、20歳くらいでシングルマザーになられた女性がいらっしゃいますが、
その女性は、市から生活保護を受けて生活をしていました。
こういった制度もございますので、中絶するのは思いとどまってください。
それから、2つめの強姦をされて妊娠した場合についてですが。
どうして強姦された場合でも、中絶手術をしてはいけないのか?
と申しますと、強姦されてできた子供でも、その子供には何の罪もないからです。
悪いのは、あなたを強姦したその男性です。
けれども、子供には何の罪もありません。
何の罪もない子供を堕ろす権利は、あなたにはないのです。
「でも、その子供の父親は、自分を強姦した憎むべき男なのですよ。」
とあなたは、おっしゃられるかもしれません。
しかし、その子供には罪はありません。
そして、その子供はその憎むべき男性の子供であると同時に、
あなたの子供でもあるのです。
あなたは、自分のお腹の中にいる子供を愛しているはずです。
あなたは、もうすでに自分のお腹の中にいる子供のことを、
愛してしまっているはずです。
それは、その子供があなたの子供でもあるという理由からだけではないのです。
あなたの心の中にも、至高のお方の愛というものが流れているからなのです。
人間の心は、至高のお方の心と結びついているのです。
あなたがその子供のことを、
「かわいい」
「愛しい」
と思う心は、
まさに至高のお方の心なのです。
たとえ強姦であっても、至高のお方の承認なしで、
あなたが妊娠をすることはあり得ないことなのです。
至高のお方は、ちょっとあなたにイタズラをしたみたいです。
イタズラというよりも、試練といった方が正しいかもしれません。
でも、至高のお方が、人々に試練をお与えになられる時は、
想像を絶する深い思慮と深い愛情が、必ず存在しているのです。
恐らく、その答えはすぐには出てこないでしょう。
けれども、あなたがその子供を産み、
育てて、
そして、何十年か経った時に、
「やっぱり子供を産んでよかった」と
そう思える日が、必ずくるはずです。
産婦人科の医師の方々に、お話したいことがございます。
それは、「この母体保護法をきちんと守ってください。」ということです。
この法律を、産婦人科医の方々が、完全に遵守するならば、
中絶手術の実施件数は激減することでしょう。
産婦人科医の皆様が、この母体保護法を遵守していないから、
日本では、年間約30万人もの尊い命が犠牲になっているのです。
この母体保護法は、医師であるあなたがたが、守るべきものです。
この母体保護法は、妊婦である女性が守るべき法律ではないのです。
産婦人科医の皆様は、日本という法治国家の一員として、
厳正にこの法律と向かい合ってください。
よろしくお願い致します。
至高のお方への謝罪
このアイアラシの法則をお読みになられる以前に、
すでに中絶手術を行ったことがある女性の方も、大勢いらっしゃることと思います。
そういった女性の方々には、至高のお方に対して謝罪を行って頂きたいと思います。
目をつぶって、
合掌をして、
そして心を込めて、
神様に謝るのです。
至高のお方は、慈悲深いお方ですから、
あなたが犯した罪を、
許してくださるかもしれません。
それから、新たに妊娠をした女性の方は、
新しい生命が授かったことに対して、
至高のお方に感謝の祈りを捧げてください。
何億人もの女性の中から、
至高のお方は、
あなたを選び出して、
そして、新しい生命をお与えになられたのです。
そのことを、至高のお方に、感謝しなさい。
神様、ありがとうございます。
神様、私に新しい命をお与え下さいましたことを感謝します。
神様、私にあなた様の子供を授けてくださいましたことを感謝します。
このお腹の中の子供をこれから育てていくことは、
かなり大変なことだと思いますが、
私は、精一杯頑張って、この神様から与えられた子供を育てていきますので、
神様も、私のことを助けてください。
非力な私に、どうか力をお与え下さい。
それから、私は経済的に貧しくて、
子供を育てるのに十分な生活力がございません。
どうかこの子が将来に渡って、
食べる、
飲む、
着る、
遊ぶ、
学ぶ、
ことができるだけのお金を、私にお与えください。
一遍にではなくていいです。
その都度その都度、この子を養うためのお金を、
少しずつ、私にお与えください。
もし神様がお金を授けてくれたとしたならば、
私は1円の無駄遣いもしないで、
この子を育て上げます。
神様、よろしくお願いします。
この子は、神様が与えてくださった宝物です。
神様、ありがとうございます。
神様、ありがとうございます。
神様は、私のことを本当に愛してくださっているのですね。
神様、私も、あなた様のことを愛しています。
神様、ありがとうございます。
神様、ありがとうございます。
私のお腹の中には、神様の愛に満ちた、
神様の宝物が、眠っているのです。
マザー・テレサの言葉
あなたも私も、日本が富む国だと思っています。
そのとおりで、みなさまは富んでおられます。
でもみなさまは多分、ご存知ないでしょう。
ご自分のご家族のなかに、
ひどい貧困があることに気付いておられないかもしれません。
あの年老いた母、
あの障害児は家族のなかでひどく苦しみ、さびしいのです。
貧しさはまさにそこにあるのです。
そしてあなたはほほえむ時間さえないのです。
そばに五分間でも座ってあげる時間もないほど、あなたは忙しいのです。
ひどい貧しさです。
ある胎児が母親の体内にいます。
母親はその子がほしくありません。
母親はその胎児を恐れているのです。
もし私がもうひとりの子を養わなければならないのなら、
私はもう一台の自家用車を買うことはできませんし、
カラーテレビも買えません。
ですからその子を殺さなければならないのです。
堕胎は殺人です。
誰によって?
母親によって。
医者によって。
なんと恐ろしいことでしょう。
あの小さい罪のない子ども。
あの望まれない子ども。
あの堕胎された子ども。
ひどい貧しさ。
ひどい貧しさではありませんか。
それも、あなたのご家族のなかで。
多分あなたのご家族のなかで、ひときれのパンがないゆえに死んでいく方は
どなたもいらっしゃらないでしょう。
しかし、あの小さい子は、あなたが望まないゆえに死ななければならないのです。
今日、私たちは世界じゅうにひどい苦しみや障害を持っています。
それらは胎児の鳴き声からのものです。
神のイメージのなかにあって、
神に創られ、
生き、
愛し、
使え
聖なる人となり、
そして神に戻っていくはずの胎児の泣き声です。
その子を母親が殺すとは考えられることでしょうか。
もし母親が自分の子を殺すことができるなら、
他人に対してはどうなるでしょうか?
新聞には毎日、家庭で起こされた恐ろしい事件がのっています。
ちょうど愛が家庭で始まるように、
この種のひどい貧しさもまた、
家庭で始まるのです。
マザー・テレサ「生命あるすべてのものに」より引用
※至高のお方ー宇宙の至上神・supremeのこと。
クリシュナは、親しみと尊敬の気持ちを込めて、神様のことをこのように呼びます。
主・天の父・ヤハウェ・アッラーも同義です。
合 掌

