死刑について




この「死刑について」は、日本政府とアメリカ政府の方々に向けて、
お話をしていきたいと思います。

約2000年前、イエス・キリスト様は、無実の罪で十字架にかけられて、
お亡くなりになられました。
イエス様は、無実の罪で、死刑の裁きを受けたのです。
イエス様は、無実の罪で、死刑という裁きによって、
人に殺されてしまったのです。

新約聖書は、生前のイエス・キリスト様が語った言葉を中心にして、
編集されたものです。
ですが私は、イエス様が語っていらっしゃらない
無言のメッセージといったものにも、
耳を傾けてみたいと思います。
イエス様は、生前、
「人を裁くな」とおっしゃっておられます。
私は、人が人を裁くということについて、
以前から、ずっと疑問を持ち続けてきました。
人が、人を裁く権利など、本当にあるのだろうかと。
「人を裁くことができる権利をお持ちの方は、
至高のお方しかいらっしゃいません。」
これは、真実です。
誤解しないように言っておきますが、
私は、裁判制度そのものに反対しているわけではありません。
恐らく、22世紀になっても、23世紀になっても、
日本にも、そしてアメリカにも、
裁判制度というものは必要だと思います。
しかし、死刑というのは、いかがなものでしょうか?
人が人を裁いて、
そして、罰としてその人を殺すというのは、いかがなものでしょうか?
私は、イエス様の残された無言のメッセージを、
「人が人を裁いて殺してはいけない」
というふうに解釈しました。
私は、神を悟った神の権威として、このことを申し上げました。
クリスチャンが多いアメリカの方々は、
この私の解釈をどのようにお感じになられましたでしょうか?

今でも死刑制度を存続させているのは、
日本とアメリカ、そして中国、韓国、北朝鮮、台湾などのアジア諸国と、
その他は、発展途上国の国々のみです。
イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、スイス、スウェーデンなどの
ヨーロッパの先進国では、もうとっくに死刑制度は廃止されているのです。
その他、オーストラリアなどでも死刑は廃止されております。、
死刑制度廃止が、日本とアメリカを除く、
世界の先進諸国のスタンダードなのです。



以下、アムネスティ死刑廃止ネットワークのサイトより引用
あらゆる犯罪に対して死刑を廃止している国 81カ国
通常の犯罪に対してのみ死刑を廃止している国 14カ国
事実上の死刑廃止国 23カ国
法律上、事実上の死刑廃止国の合計 118カ国
死刑存置国 78カ国


通常犯罪のみ廃止した国
(軍法下の犯罪や特異な状況における犯罪のような
例外的な犯罪にのみ、法律で死刑を規定している国)


事実上の廃止国
(殺人のような通常の犯罪に対して死刑制度を存置しているが
過去10年間に執行がなされておらず、
死刑執行をしない政策または確立した慣例を持っていると思われる国。
死刑を適用しないという条項のある
国際規約等を批准している国も含まれる。)


1.あらゆる犯罪に対して死刑を廃止している国
アンドラ、アンゴラ、オーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、ベルギー、ブータン
ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、カンボジア、カナダ、カボベルデ、コロンビア、
コスタリカ、コートジボアール、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、ジブチ、
ドミニカ共和国、東チモール、エクアドル、エストニア、フィンランド、フランス、グルジア、
ドイツ、ギニアビサウ、ハイチ、ホンジュラス、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、
イタリア、キリバス、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、
マケドニア(旧ユーゴスラビア)、マルタ、マーシャル諸島、モーリシャス、
ミクロネシア(連邦)、モルドバ、モナコ、モザンビーク、ナミビア、ネパール、オランダ、
ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、パラウ、パナマ、パラグアイ、ポーランド、
ポルトガル、ルーマニア、サモア、サンマリノ、サントメプリンシペ、セルビア・モンテネグロ、
セーシェル、スロバキア共和国、スロベニア、ソロモン諸島、南アフリカ、スペイン、
スウェーデン、スイス、トルクメニスタン、ツバル、ウクライナ、
イギリス、ウルグアイ、バヌアツ、バチカン市国、ベネズエラ

2. 通常犯罪のみ廃止した国
アルバニア、アルゼンチン、アルメニア、ボリビア、ブラジル、チリ、クック諸島、
エルサルバドル、フィジー、ギリシャ、イスラエル、ラトビア、メキシコ、ペルー、トルコ

3. 事実上の廃止国
アルジェリア、ベニン、ブルネイ・ダルサラーム、ブルキナファソ、中央アフリカ共和国、
コンゴ共和国、ガンビア、グレナダ、ケニア、マダガスカル、モルディブ、マリ、
モーリタニア、ナウル、ニジェール、パプアニューギニア、ロシア、セネガル、スリランカ、
スリナム、トーゴ、トンガ、チュニジア

4. 死刑存置国
アフガニスタン、アンティグアバーブーダ、バハマ、バーレーン、バングラデシュ、
バルバドス、ベラルーシ、ベリーズ、ボツワナ、ブルンジ、カメルーン、チャド、中国、
コモロ、コンゴ民主共和国、キューバ、ドミニカ、エジプト、赤道ギニア、エリトリア、
エチオピア、ガボン、ガーナ、グアテマラ、ギニア、ガイアナ、インド、インドネシア、
イラン、イラク、ジャマイカ、日本、ヨルダン、カザフスタン、朝鮮民主主義人民共和国、
大韓民国、クウェート、キルギスタン、ラオス、レバノン、レソト、リベリア、リビア、
マラウイ、マレーシア、モンゴル、モロッコ、ビルマ(ミャンマー)、ナイジェリア、
オマーン、パキスタン、パレスチナ自治区、フィリピン、カタール、ルワンダ、
セントクリストファーネビス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、
サウジアラビア、シエラレオネ、シンガポール、ソマリア、スーダン、スワジランド、
シリア、台湾、タジキスタン、タンザニア、タイ、トリニダード・トバゴ、ウガンダ、
アラブ首長国連邦、米国、ウズベキスタン、ベトナム、イエメン、ザンビア、ジンバブエ







死刑を願う人も、人殺し




至高のお方がお説きになられた「世界四大罪悪」には、
「人を殺す」とあります。
霊的観点から言ったならば、
実際は、殺してはいなくても、人の死を願ったならば、
あなたは、人殺しと同じになるのです。
世の中には、死刑囚の死刑執行を、心から願っている人達がいます。
その死刑囚に愛する家族を殺された、被害者のご遺族の方々です。
ご遺族の方々も、その死刑囚の死を願えば、
やはりその人達も、「人を殺す」
という罪悪を犯すことになるのです。
「殺してやりたい」
「同じ目にあわせてやりたい」
ご家族を殺されたご遺族の方々は、よくこんなことをおっしゃいます。
この世の中には、因果応報の法則というものがあるのです。
簡単に言えば、
原因があるから、結果があるということです。
しかし、逆に考えれば、結果があるから原因があるともいえるのです。
ご遺族の方々は、ご自分のご家族を殺した人に対して、
恨み、憎しみの感情を持っています。
けれども、逆に考えるならば、恨み、憎しみの感情を持っていたから、
愛しいご家族を殺されたともいえるのです。
これが、本当の因果応報の法則というものです。
そして、これは真理です。
ご遺族の方々が救われる道は、愛と許しの道です。
それから、至高のお方に対する信仰と愛です。
ご遺族の方々は、そのご家族のことをとても愛していたということはわかります。
しかし、ご遺族の方々は、至高のお方(神)を愛していたでしょうか?
私が見たところ、ご遺族の方々は、
神様のことを、ほとんど愛してこなかったように思います。
けれども、その分、その殺されたご家族の方に、
愛をたくさん注いできたのだと思います。
しかし、ご遺族の方々のその態度は、間違えていると思います。
霊的観点から見ても、明らかに間違えています。
人間は、遅かれ早かれ、必ず死ぬのです。
誰1人例外なく、確実に死ぬのです。
しかし、神様は死ぬことはありません。
神様だけは、絶対に死ぬことはないのです。
神様だけが、永遠に不滅なのです。
この真理が理解できない、ご遺族の方々は、あまりにも愚かです。
それでは、質問しますが、
「死刑判決が出て、死刑が執行されて、あなたは幸せですか?」
恐らく、全然幸せではないと思います。
恐らく、何も満たされるものはないと思います。
なぜならば、あなたは神の子供だからです。
あなたは、神様に似せて造られた神の子供だからです。
神様は、あなたがたを、お互い愛し合うようにお造りになられたからです。
神様は、あなたがたのことを愛し合うように造られたのであって、
憎しみ合うように造られたのでは、決してないからです。
これが、宇宙の法則です。
宇宙の法則に逆らっては、決して幸せにはなれません。
そして、そのことは、私が説明しなくても、
あなたが、ご自分で1番よくご存知のはずです。
あなたは、きっと感じているはずです。
「人を憎んで、恨んで生きていると、
自分も地獄に落ちてしまうだろうな。」と。
しかし、あなたはそのことにわざと気が付こうとはしないで、
亡くなられたご家族の方への愛を強めて、
そのご家族への愛のためならば、
自分は地獄へ落ちても仕方がないと思っていらっしゃるのです。
あなたの生き方は、完全に間違えています。
「人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。」
これは、イエス・キリスト様の言葉です。
しかし、あなたは裁いたのです。
あなたは、間接的にではありますが、
人を裁いて殺したのです。
そして、イエス様は、こうもおっしゃっていられます。
「赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。」
あなたが、救われる道は、愛と許しの道です
愛と許しの道しか、あなたが救われることはないのです。
その死刑囚を許してあげなさい。
その死刑囚が犯した罪を、許してあげなさい。
あなたが、その死刑囚を心から許すことができたならば、
自分自身の心が大きく拡張されたことを実感することでしょう。
至高のお方は、あなたに試練をお与えになられたのです。
そして、あなたは、その試練を乗り越えて、
そして、精神的、霊的な成長を遂げたのです。
愛と許しこそが、大切なのです。
愛と許しこそが、この世の中で、最も大切なのです。
愛と許しこそが、
あなたも、そして殺されたご家族の方も、
救われる道なのです。







罪を許して、罪人も許す




人を愛することは、美しい。
人を許すことは、美しい。
人を愛することは、大いなる喜び。
人を許すことも、大いなる喜び。
人を愛することは、限りない幸せ。
そして、人を許すことは、果てしない幸せ。

私は、あなたにこの祝福された言葉を贈ります。
「罪を愛して、罪人も愛する。」
「罪を許して、罪人も許す。」
私は、あなたに神が祝福されたこの言葉を贈ります。
「罪を愛して、罪人も愛する。」
「罪を許して、罪人も許す。」
かつて人類は、
「罪を憎んで、人を憎まず。」
といった間違えた言葉を使ってきました。
そして、その結果、世の中に犯罪は増えて、
そして、戦争やテロなどが後を絶ちません。
今、私達は、この言葉を捨て去るべき時がきたのです。
今、私達は、この言葉を忘れ去らなければならないのです。
私達が、この言葉を使っている限り、
人類が、犯す犯罪は増え続けていくことでしょう。
しかし、新しいこの祝福された言葉を、私達が使うようになれば、
この世の中から、ありとあらゆる犯罪はなくなっていくことでしょう。
そして、戦争やテロも起こらなくなることでしょう。

人を愛することは、美しい。
人を許すことは、美しい。
人を愛することは、大いなる喜び。
人を許すことも、大いなる喜び。
人を愛することは、限りない幸せ。
そして、人を許すことは、果てしない幸せ。

罪を愛して、罪人も愛する。
罪を許して、罪人も許す。


「人を裁くな。
そうすれば、あなた方も裁かれることがない。
人を罪人だと決めるな。
そうすれば、あなた方も罪人だと決められることがない。
赦しなさい。
そうすれば、あなた方も赦される。
与えなさい。
そうすれば、あなた方にも与えられる。
押し入れ、揺すり入れ、
あふれるほどにはかりをよくして、
ふところに入れてもらえる。
あなたがたは自分のはかる秤ではかり返されるからである。」
新約聖書ルカによる福音書より

※至高のお方ー宇宙の至上神・supremeのこと。
クリシュナは、親しみと尊敬の気持ちを込めて、神様のことをこのように呼びます。
主・天の父・ヤハウェ・アッラーも同義です。




合   掌










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